バンド紹介
ウッドペッカーズ・ジャズ・オーケストラ(Woodpeckers Jazz Orchestra)は、八街市・山武市に住む有志3名により、2008年に発足したビッグバンドです。
ビッグバンドとは、サックス5名、トランペット4名、トロンボーン4名、それにリズム隊(ドラムス、ギター、ピアノ、ベース)4名、計17名で構成されるバンドです。 昨今のジャズ・シーンでは、トリオ(3名)やカルテット(4名)、コンボ(5~7名程度)といった少人数編成のものが多く、稀に熱帯JAZZ楽団のような大所帯なバンドが見られる程度です。 最近でしたら、映画『スイングガールズ』の、あのバンド形態と言えば、判りやすいでしょうか。
さて、ジャズと聞くと、なにやら難しい音楽のような印象を持たれてしまいますが、その理由の多くが「アドリブ」と呼ばれる即興演奏にあるではないでしょうか。 ビッグバンドでは、その人数の多さもあり、アドリブばかりでは曲が成り立ちません。
多くは、ビッグバンド用にアレンジされた楽曲を演奏するのが一般的ですので、ジャズ特有の難しさはまったくなく、スタンダード・ジャズはもちろんのこと、サウンド・オブ・ミュージックなどの映画音楽や、はたまた日本の演歌などをモチーフに、スイング・ジャズ特有の軽快なアンサンブルを楽しむことができます。
私たちウッドペッカーズは、普段あまりジャズを聴かれない方々にも、スイングする楽しさを感じて頂き、ひいてはさまざまなジャズを楽しむキッカケになれればと考えています。
八街市・山武市の市役所や公民館、コミュニティセンター等の掲示板で、イベント参加やコンサートの告知をさせて頂いておりますので、もしポスター等を見かけれましたら、是非とも一度足を運んでみてください。 Let's Swing Together!